Shelley シェリー窯 カップ&ソーサー

2021.10.03 ヴィンテージ小物雑貨

こんにちは。
10月が始まりました。

暑さも和らぎ、緊急事態宣言も久しぶりの全国解除となったこの時期に、
当社美術館「VINTAGE MUSEUMヴィンテージミュージアム」も開館します。
本日もオープンしていますので、圧巻の品揃えをぜひご堪能ください。
※詳しくはこちら  またはこちら

芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋。。。

何歳になっても見聞を広げ、肉体を鍛え、健やかな食欲をもつ、ということは良いことだと
年々実感します。

良い器を愛でることもその一つ。

本日のご紹介はこちら。

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店内の器の中で、結構個人的に気に入っているカップ&ソーサー。
イギリス「Shelley(シェリー)」窯のアンティーク。

 

上品で落ち着いた佇まい。
カップとソーサーは、それぞれ花びらのような柔らかなプロポーションに。

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表面はプリントですが、ハンドペイントのような温もりを感じます。

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それぞれの縁には金彩が施され、それは年月が経ってもさほど剥がれは見られません。
内側も貫入などなく、綺麗な状態。

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レースの様な細かな柄が、浮かび上がる様に見えてきます。

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Shelley シェリーは、イギリスのアンティーク陶器メーカーの中でも人気が高いメーカー。
近年、益々価格も上昇しています。

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カップ&ソーサーの形状から、1920年から1966年の間に作られた、Dainty shape ディンティシェイプの作品だと思われます。

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Daintyシェイプのシリーズは、戦争中に作られた器だと言われています。

華やかな雰囲気の花柄が人気のシェリーですが、戦時中は英国内で色が付いたテーブルウェアを作ることを禁止されていたこともあって、
このようなモノトーンの柄なのでしょうか。
同時代の同窯の器は、無地の作品も見られます。

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数量は揃わず、こちらの器も1客のみ。
アンティークのテーブルウエアは、数量が揃いますと、セット販売されることも多いですが、
近年ではそれぞれの単品販売も増えてきました。

複数客をお求めの場合には、難しくなりますが、それもまたご縁なのでしょうね。

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バックスタンプと製造番号。

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ハンドル部分にも、羽のような金彩模様が美しく残っています。

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bone china(ボーンチャイナ)とは:ボーンチャイナと呼ばれる乳白色のなめらかな焼き物は、18世紀ごろにロンドンで発明された。
その当時のイギリスでは中国磁器で多用された白色粘土が入手困難であり、代用品として牛の骨灰を陶土に混ぜて製作したため、ボーンの名を冠する。

非常に軽くて、落ち着いた印象の器です。
丁寧に創られたことが想像できる器は、お茶もコーヒーもゆっくりと丁寧に淹れていただきたくなりますね。
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Shelley C&S

カップ 口径7.5 幅9.5 高さ7 cm
ソーサー 直径14 cm

税込 7,040円

 

 

 

 

 

 

 

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